外構リフォーム デッキ 乱形石
佐倉市のリフォーム工事です。
今回の工事は
①駐車場土間コンクリート
②乱形石貼り
③人工木アルミデッキ 屋根付き
④芝貼り
⑤ポストユニット設置
元々敷地が広く雑草対策がご要望でした。
その過程で意匠性や使い勝手を考慮して今回のプランになりました。
写真は乱形石の下地の土間コンと奥に見えるのが人工木デッキのためのコンクリート打設風景です。
人工木アルミデッキは最近では良く見かけます。
ところがそのほとんどが平板の上にアルミ束を立てるだけの簡易的な施工が多いです。
もちろんそれは製品メーカー推奨の施工方法ではありません。
この簡易的な施工方法は費用は抜群に安くなりますが、平板が下がってしまうとデッキの水平が取れなくなるだけではなく、製品が歪む事で製品寿命も著しく短くなります。
製品だけでも高価な商品です。
メーカーが薦める施工方法を選びたいものです。
乱形石は土間コンクリートを打ってからその上に貼っていきます。
勾配に注意しないと、目地が多いため水が溜まりやすいので特に注意が必要です。
手前が駐車場の土間コンクリートです。
ポストユニットを設置して、芝を貼りました。
芝を貼る前に深く掘削して雑草を根っこから根こそぎとります。
裏庭は芝を貼ってドッグランにしました。
奥に見えるコンクリート部分に物置を設置します。
もちろん今回土間コンクリートを打ちました。
理由はデッキと同じで、物置の水平垂直が取れなくなると製品が歪むからです。
良く物置の引戸が動きづらくなっているのを見ます。
歪むとあちこちに弊害が出てきます。
屋根付きデッキの写真です。
屋根をつける事で小雨程度であれば洗濯物が濡れずに済みます。
屋根は躯体に固定する事なく自立できる商品を選びます。
使い勝手からすれば外壁に固定する方が良さそうですがあまり安易に取り付けない方が良いです。
固定するビスが外壁の防水層を突き破ります。
たとえコーキング処理をした所でコーキングの寿命は5〜6年ではないでしょうか?
漏水の原因を作る行為です。
『リフォームショップもとむ』は家の寿命や製品寿命第一優先に考えます。
ご要望をお聞きしてご説明をさせていただきます。
佐倉市や四街道市の皆さま、外構工事をお考えなら『リフォームショップもとむ』へご一報ください。
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