リフォームをすると控除の対象になるって本当?
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2021/09/01
コラム
リフォームは各家庭の都合によって行うものなので、基本的には控除の対象にはなりません。
しかし要件を満たすと、控除が適用されることがあるんですよ。
今回は控除の対象になるリフォームについて解説します。
▼控除によって税金が安くなるリフォーム
以下のようなリフォームを行った場合は、控除の対象になり税金がお得になります。
・耐震リフォーム
・バリアフリーリフォーム
・省エネリフォーム
上記の内容のリフォームをした時は、確定申告によって控除の申請をすると、工事費等にかかった金額の10%程度が所得税から控除となります。
(控除対象の限度額は工事の内容によって変わります)
単なる修繕目的のリフォームではなくエコやバリアフリーを目的としたリフォームは、ぜひ行ってほしい施工として近年国から推奨されています。
ご家族だけでなく周辺地域にも良い影響の出るリフォームなので、ぜひ検討してみてください。
■ローンなどによって減税できる方法もある
リフォームの費用に住宅ローンを利用した場合、住宅ローン減税の対象になります。
最長で10年間、ローン残高の1%が控除となりますので、大規模なリフォームを行う場合は利用すると良いでしょう。
また、父母や祖父母からの贈与には通常「贈与税」がかかりますが、リフォーム目的の贈与だと証明することができれば、非課税措置が適用されます。
こちらも確定申告が必要ですが、金額によっては他の控除方法に比べてかなりお得です。
併せてご検討ください。
▼まとめ
リフォームによる控除についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ施工会社にお問い合わせください。
株式会社もとむでも、控除制度に詳しいスタッフがお客様に最も有利なリフォーム方法をアドバイスいたします。
できる限りお得な方法で、リフォームを行っていきましょう。